ほんのり北欧神話(2)

皆さん、こんにちは♪ 占い梓・Mariです 😛

 

今回は、ほんのりとルーン文字と関わりのある北欧神話の神様の

ご紹介をしたいと思います。完全に自分本位な選択です。 😎

「勝利」の神様であり、軍神である、チュールという神様がいます。

この神様はとーっても勇敢な神様として北欧神話に描かれています。

勇敢だ!勇気がある!というエピソードは、やはり「片腕噛み切られ

事件」でしょうか。(えっ!? 😯 )お話はこんな感じです。

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昔、巨人族のフェンリルという巨大オオカミがいました。

凶暴な兄弟の中でも、まだ飼育しやすいだろうということで神々は

このフェンリルを飼育していました。

けれど、時間と共にあまりにも巨大で凶暴になり過ぎ、どうにかしな

きゃ大変だとなりました。そこで神々があの手この手で捕獲して閉じ

込めてしまおうとするですが、凶暴で疑い深いフェンリルは、罠にな

かなか近づこうとしません。足かせや縄など、色んな物をフェンリル

捕獲に使おうとするのですが、なかなかうまく行かない。

挙句にはその捕獲道具を完全に破壊してしまったりする有様です。

しかし、諦めない神々は小人に特別な紐を作らせます。

”グレイブニル”という特別な紐。

神々はフェンリルに、「その紐で体をくくるけれど、フェンリル、あなた

ならすぐ解くことができるさ」と、挑発。そんな手には乗らないと、フェン

リルは逆にこうふっかけてきます。「じゃぁ、俺の口に誰か腕を入れて

みろ、それが出来るなら紐で括られてやろう。」と。

誰もがひぇーっと怖がって動き出さない中、勇敢なチュールが右手を

差し出しフェンリルの口に入れました。観念したフェンリルは、それな

らと紐で括られるのですが、それは特別な紐なので、引きちぎろうと

もがけばもがくほど、紐が体にどんどん食い込んで行きます。

その様子があまりにも滑稽なので、チュール以外の神々が爆笑します。

(ひどいっ! 😐 )

それで「だまされた!」と気づいたフェンリルは自分の口の中にあった

チュールの右腕を食いちぎってしまうのです。結局チュールは片腕を失

ったのですが、フェンリル捕獲には成功する。

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これがエピソード。チュール以外の神々よ・・・!って感じですよね。

なんでも、この巨大オオカミのフェンリルにちゃんとエサをやれたのも、

チュールだけだったとか。他の神々は怖くて近づけなくなったんですって。

んもー。どんだけー! 👿

とにかく、こんな勇敢なエピソードのあるチュールは、ルーン文字で

「ティール」(「↑」)と呼ばれているものです。なんだか勇気が湧くルーンです。

このティールが鑑定に出る時は、チュール神のように勇気を持って、

勇敢に行けば勝利するだろう、と言う意味合いが強くなります。

だけど、必ずそこには「戦略」というものが必要だったりするので、

「当たって砕けろ!」というのとは、違うのですね。

 

さぁ、こんな北欧神話から生まれたルーン。

一度鑑定を受けてみませんか?(笑)