ほんのり北欧神話(3)

皆様、こんにちは。占い梓・Mariです♪ 😆

 

今回は、北欧神話における世界の始まりってのをご紹介

したいと思います。

世界の始まりで有名なお話はキリスト教のアダムとイブで

しょうか。日本神話で言えば、神々の誕生。

 

北欧神話の始まりはこんな感じです。

 

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太古の昔、宇宙には巨大な裂け目があるだけだった。

その北には氷と霜の国(ニブルヘイム)、南には炎の国(ムスペル

ヘイム)があった。

氷と炎がぶつかって裂け目(ギンヌンガカップ)にしずくがしたたり、

そこから最初の生物である巨人ユミルが生まれた。

その後、氷の中から巨大な牝牛アウドムラが生まれた。

 

ユミルがアウドムラの乳を飲んで寝ているうち、寝汗から巨人たち

が生まれた。一方、アウドムラがなめていた岩からは、最初の人間

ブリがあらわれた。ブリの息子ボルと、巨人の娘の間に生まれたのが、

オーディン、ヴィリ、ヴェーの3兄弟である。

 

巨人と対立した3兄弟は、力をあわせてユミルを殺した。

彼らはその死骸を裂け目の真ん中にすえて、世界をつくった。

ユミルの血から海を、肉から土を、骨から山を、頭蓋骨から天を、

といった具合である。

 

炎の国から飛んできた火花からは太陽と月がつくられた。

また彼らは2本の流木に生命を吹き込んで人間をつくり、大地の

真ん中の国「ミッドガルド」に住まわせた。

ミッドガルドの中央につくられた「アースガルド」には、3兄弟とその

一族「アース神族」が住むことになった。

 

ところで、ユミルが殺されたときに流れ出た血の洪水によって巨人

たちはみな死んでしまったが、ただ1組の夫婦が生き残り、その子

孫の巨人族が「ヨーツンヘイム」という国に住んでいる・・・。

 

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こんな感じで北欧神話の世界は語られていきます。

 

世界の始まりは「氷」と「炎」のぶつかり合いからなのです。

その後、9つの世界を元に神話が展開されていきます。

それぞれの世界を守るため、戦争とかしちゃう神々。

 

氷と炎と言えば、ルーンにもちゃんと文字がありますよ。 🙂

 

↓こちらは「氷」を意味する「イス」

IS

 

↓こちらは「炎」を意味する「ケン」

 

 

ken

 

この二つが北欧神話の始まりである氷と炎を示している

 

わけですね。この二つを組み合わせると他の文字にもな

るのです。面白いですね。

 

3兄弟がユミルの血肉などから世界を作る部分を読みながら、

これって、日本神話である古事記にも似たような感じのこと

あったよなぁなんて思った私です。

まぁ、古事記では、生まれてくるのは島々でしたが。

(古事記については、またいつか書きますね♡)

 

 

とにかく、世界の始まりは「氷」と「炎」というところが北欧が位置

する場所や気候などを感じさせますよね。

 

個人的には、人間と巨人のミックスである3兄弟が巨人を嫌い、

殺してしまい、あげくにその血肉で世界を作ってしまうあたり、

なんだかヴァイキングだなぁと思ったりします。(笑)

 

こんな北欧神話、ご興味あれば是非読んでみて下さいね♪